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【岩絵具製造】
原料は陶磁器の釉薬(うわぐすり)等を約1,000℃ほどで ガラス状に焼き固め、
その塊を粉砕し、粗さを揃えて 分別した物です。もともとが色ガラス状なので色の
退色が 少ないのが特徴です。粉砕には石臼を使い時間をかけて 挽き潰しています。
石臼を使用すると、粒子の角が取れて 丸い形に近づきますので、使用にあたり
絵具の伸びが良くなっています。 粗さを分ける行程は、水に分散させた物を時間を
置いて上水を除けることによって 選り分ける、いわゆる水簸(すいひ)精製で
仕上げています。
【販売業務】
準備中
昭和元年 初代吉岡友三郎が人造岩絵具の開発に携わる
昭和36年 京都市右京区梅津に岩絵具専用工場「吉岡絵具製造所」として設立
昭和44年 二代目吉岡友一が京都府京田辺に新工場 屋号「吉岡絵具工業」に変更
昭和50年 現代表吉岡晃司が経営及び製造を始める
平成20年 販売部門として「みやこえのぐ」を設立 小売販売を開始する
現在に至る